南三陸ミシン工房
東日本大震災をきっかけに南三陸で生まれた工房は、ミシンと共に復興の道を歩みます。
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南三陸ミシン工房とは?とは
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5月7日~東北フェア @紀伊國屋書店横浜店
2019.04.30
先日、縫製メンバーの佐藤さんから電話がありました。

「年金をもらいに行ったら、口座にたくさんお給料が入ってました。
こんなにいいんですか!ほんとにありがとうございます」 という内容でした。

縫製メンバー最年長の佐藤さんは今から50年前に仙台の洋裁学校に通っていました。師範科を卒業されたときいています。

その時の経験をもとに、今日まで縫製メンバーの一員として活躍してくれています。

年齢的なこともあって基本的には、巾着袋やポケットティッシュケースなどのシンプルな縫製をお願いしていますが、ここのところ分身ふなっしーのチョッキや手の部分の縫製担当として大忙しです。

お礼を言われるほどたくさんの「お給料」をお渡しできていないのですが、ふなっしーの注文がたくさんきて、毎週工房に集まって作業してくださっています。

分身ふなっしーは、青いチョッキや手の部分の縫い合わせなどシンプルな縫製作業も含まれているので、全員で手分けして作業できます。

そのため、工房の他の商品は基本的に一人で一貫縫製して完成し自分の名前が入った担当者カードを添えているのに対して、担当者カードは入っていません。

メンバー全員で作り上げている商品となります。

3月に縫製仕様を変えてリニューアル発売しましたところ、たくさんのご注文をいただきました。

まだお手元に届いていないお客様もいらっしゃり申し訳なく思っておりますが、メンバー一同仕事を与えられ一生懸命製作にあたっています。

さてお知らせです。

3月に神保町ブックセンターで開催された飛田恵美子さん著「『復興から自立へのものづくり』(小学館)」出版記念フェアが、このたび紀伊國屋書店横浜店でも開催されることになりました。

【期間】2019年5月7日〜1か月ほど

【会場】紀伊國屋書店横浜店 (神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 7F)

【問い合わせ先】045-450-5901

詳しくはこちらから→http://www.tohoku-manufacture.jp/blog/yokohama.html

東日本大震災後に東北の被災地でたくさんのものづくりの団体が生まれました。

そのひとつひとつをひとりの女性が丁寧に取材した内容となります。

書籍の中で紹介されている団体のうち、いくつかの団体の商品の販売コーナーが設けられます。

私たち南三陸ミシン工房も、おらほもあんだほもがんばっぺし!!Bagとペンケース、分身ふなっしーを販売させていただきます。

分身ふなっしーについては限定数量のみの発売となり、売り切れた場合の再入荷はございませんのでご了承ください。

まもなく平成から令和へ。

自然災害の多かった平成。

それぞれのものづくり団体は今日まで必死にやってきました。その道のりをこうして記録に残してもらえて有難く思います。

書籍を通じて後世の方になにか伝わるものがあればと思います。

新たに始まる令和という時代。

どうか少しでも安らかな時代となりますように。

そう願いますが、日本という国の地理的条件を考えれば、未曽有の困難がまたやってくることは想像に難くありません。

お互いに助け合うことで乗り越えていきたいと思います。

 
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