南三陸ミシン工房
東日本大震災をきっかけに南三陸で生まれた工房は、ミシンと共に復興の道を歩みます。
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南三陸ミシン工房とは?とは
家庭科被服実習のポーチ
2019.09.27
9月14日、15日に開催されたお茶の水女子大附属中学校の生徒祭(文化祭)に伺ってきました。

4月から3年生が取り組んできた家庭科の被服実習。

当工房が提供した生地で生徒の皆さんがポーチ作りに励んでくださっていましたが、この生徒祭でついにお披露目となりました。

たくさんの柄から好きな生地を選び、マチをつけてファスナーをつけて、オンリーワンのポーチが完成していました。

完成したポーチそれぞれに生徒の皆さんのコメントが記された紙タグがついています。

ひとつひとつのコメントを読むと、ポーチ作りが大変だったことがわかります。

帰国生の方もいらっしゃるとのことで、海外の小学校でミシンを習っていない生徒さんは特に大変だったかもしれません。

安価に簡単に布製品が手に入る時代だからこそ、ものづくりの大変さを知ることは意義があることだと思います。

家庭科室に展示されたポーチは、自宅に持ち帰ることなく学校の被服実習の中で完成させたものだそうで、保護者の皆様にはこの日はじめてお子さんが縫ったポーチを見ることになります。

「よくできてるよ!」「がんばってつくったね!」

お母さんのそんな会話が聞こえてきました。

材料を購入して作ってみたいという保護者の方もいらっしゃるようで、現在準備を進めています。

ポーチ作りを通して親子で会話が弾む様子が浮かんできてこちらも嬉しく思います。

南三陸ミシン工房の商品にはたくさんのストーリーが詰まっています。

商品を通じて、さまざまなことを知っていただけたらと思います。

今回、このような機会を設けてくださった関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

若い世代にものづくりを通じて大切なことを伝えていけたらと願っています。

ポーチを製作している時から「早く自分で使いたい」という声が多かったそうです。

愛着をもって大切につかってもらえたら幸いです。

 
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